モンドセレクション金賞受賞!中性脂肪&コレステロールを減らすサプリメント【極上クリル】
脳梗塞や心筋梗塞を改善するには
あなたはコレステロールを下げるだけでは脳梗塞や心筋梗塞は
防げない
のです。
かつて米国のシカゴ大学のカッツ教授は、
「人間は動脈硬化にさえかからなければ百五十歳まで生きられ
る」と述べています。日本の病気による死亡原因でトップにあ
げられるのはガンでしょうか。
脳卒中による死亡率と心臓病による死亡率の合計は、ガンの死
亡率と同じ30%以上なのです。近年遺伝子工学、遺伝子治療の
発展はめざましいものがある、といいます。
遺伝子治療がもっとすすめば、発病しても修復技術も進歩して
簡単に治るようになることでしょう。例えば十年後はガンによ
る死亡率はかなり低下すると言われています。
しかし、人間の病気はすべてが遺伝子の欠損や変異などにより
引き起こされるものではなく、そうではない病気もたくさんあ
ります。その最たるものが、
コレステロールや中性脂肪による
動脈硬化症
であり、所謂、生活習慣病の多くがこれにあたります。
コレステロールや中性脂肪などによる動脈硬化、その結果であ
る脳梗塞、心筋梗塞などは遺伝子治療からいちばん遠いところ
にある病気だといえます。
コレステロール、中性脂肪による動脈硬化と血液の汚だくなどが、
脳梗塞や脳内出血などの脳卒中、
狭心症や心筋梗塞などの心臓病、
腎臓病、高血圧、痛風、
肝臓病、糖尿病
などの生活習慣病の最大の原因なのです。
動脈硬化というのは長年にわたる生活習慣によって全身くまな
く老朽化した結果です。手術で悪いところを取る、特定の場所
に投薬するという方法は役に立たないことが多いです。
糖尿病や高血圧では血糖降下剤や降圧剤などの薬物による対症
療法がされますが、治療の基本となるのは
食事療法や運動療法など
効果があらわれるのに何年もかかる地道な方法しかありません。
脳梗塞や心筋梗塞でいったん倒れて入院すると、手術をしたり、
後遺症が残ったりとさらに長い闘病生活に入ることになります。
とくに脳梗塞の後遺症は完治することがないことも多く、長い
リハビリを続ける必要があります。
健康を保ち、天寿を全うしたいものですが、寿命を縮める病に
はどのようなものが多いでしょうか。
脳卒中、心不全、認知症
誰もが知っているこの3つがあります。これらの疾患の共通点
は、いずれも「血液と血管」の病気ということです。
血液をきれいにしておくことが大事だということはあなたもご
存知でしょう。では、具体的にはどうしたら血液をきれいにし
ておけるのか? 血液を汚さず悪化させないためには、どうした
らいいのでしょう?
血液を汚す原因は、体内の”余分なコレステロールと中性脂肪”
です。これが、血液を粘性化し、混濁させ、汚し、体の代謝を
悪くさせるのです。
余分なコレステロールと中性脂肪を上手に処理し、常に血液を
きれいに保つことが、動脈硬化の発生を防止し、中高年の健康
のための最良の方法になるのです。
脳梗塞は脳の細動脈に、心筋梗塞は心筋の細動脈にコレステ
ロールのかたまりが詰まることで発病します。血液中のコレス
テロールの分子は、分子同士がくっついて固まろうとする性質
があります。この傾向は中高年になるとより強くなってきます。
血液検査でコレステロールが少なければ安心しますが、本当は
コレステロールは量の問題よりも血液中で固まることの方が問
題なのです。倒れないための最良の方法は、血液中でコレステ
ロールをいかに固まらせないで溶けた状態にしておくかが大切
なことなのです。
余分なコレステロールと中性脂肪をいかに減らし、特にコレス
テロールを血液中でいかに溶かしておくかが大切なポイントです。
コレステロールを血中で溶かすリン脂質とは
寿命を縮める病気にかからないようにする、には中高年からの
健康管理、健康維持が正しく持続するように注意を払う必要が
あります。それには、一例をあげれば、
常に肝臓の新陳代謝を正しくしておくように努力し、もし体に
よくないものを飲食したとしても、速やかに解毒して体外に排
泄できるような、そういう機能を維持し続けることです。
具体的には、どういう生活かというと
タバコは吸わない
酒は適量とし
暴飲暴食はしない
インスタント食品類は添加物が含まれているものが多いのでな
るべく食べない・・・
これらのことが肝臓に負担をかけない食生活となります。
これに対してもっと積極的に肝臓の機能を高め、新陳代謝を活
発にしてやることが健康に長生きするには必要なことです。そ
のためにまず大切なことは、肝機能を強くしておく・・・・
その第一が「肝臓に脂肪をためない」ことです。肝臓に脂肪が
たまると”脂肪肝”になり、その状態では肝臓の機能は極端に低
下します。
生命活動の基礎をささえるリン脂質 肝臓の機能が低下すると
いろいろな障害が。
肝臓の機能が低下するということは、脂肪代謝、リポタンパ
ク代謝の低下、解毒作用の低下を意味します。脂肪代謝が低下
すると、体全体の組織や細胞に中性脂肪がたまることになります。
肥満はもちろん高血圧、糖尿病など、いわゆる生活習慣病の下
地ができてしまいます。ですから、中高年の健康の第一は、細
胞や組織のなかに余分な脂肪すなわち余分なコレステロールや
中性脂肪をためないことです。
それにはリン脂質(レシチン)が重要な役割を果たしています。
リン脂質は脂肪代謝、リポタンパク代謝を正常にするので、
「肝臓をきれいにする」
「血液・血管をきれいにする」上で非常に大切なものです。
リン脂質を常に補給しておく・・・それが、すなわち生活習慣
病から身を守る第一条件ともいえます。
リン脂質とはどんな物質か
リン脂質は何かというと生命の基礎物質であり、私たちの健康
に重要な働きをしています。人間の細胞は60兆億個あるといい
ますが、その細胞の一つ一つすべてにリン脂質が働いていて、
細胞の呼吸、栄養補給、新陳代謝など、あらゆる生命活動をつ
かさどっています。
細胞はすべて細胞膜という膜に包まれていて、その内部は水と
タンパク質を主成分に、脂質、炭水化物、ミネラルでできてい
ます。構成しているのは核、ミトコンドリア、ライソゾーム、
小胞体などです。そして、その細胞膜の主成分のひとつが、リン脂質なのです。
ですから、リン脂質は、栄養物や老廃物が細胞に出入りすると
きの出口・入り口の役目を果たしています。細胞にとって重要
な構成成分です。
リン脂質の構成物質は
複合リン脂質ともいう大豆リン脂質は、
ホスファチジルコリン、ホスファチジルセリン、ホスファチジ
ルイノシトール、ホスファチジルエタノールアミンなど、
複数のリン脂質で構成されています。
複合リン脂質は体内に体重の100分の1の量が分布されています
が、主として肝臓で合成されています。
複合リン脂質は、
「油」になじみやすい性質を持っているグリセロールと「水」
になじみやすいリン酸基やコリンを構造式のなかにもち、「水
と油」の両方に親和性をもっています。ですからリン脂質は水
分と油分を混ぜあわせることができます。
この乳化作用があることがリン脂質の特徴でもあります。リン
脂質は水と油を混ぜることができ、複合リン脂質は血液中では
タンパク質、脂質と結合してリポタンパクを形成しています。
その結合の形は、タンパクとは親水性基による水素結合、コレ
ステロールや中性脂肪とは疎水性基による結合です。
細胞膜内でも、やはりタンパク、ビタミンE、コレステロール
などと結合して、細胞膜を形成しています。
私たちの生命活動に必要な栄養素が溶解され、移動され、蓄積
されていくのは
複合リン脂質が血液中などで働いているからなのです。
かりに複合リン脂質が不足するなどすると、組織や細胞の生理
活性に重大な支障をきたします。すくなくとも組織や細胞の退
化、すなわち老化現象となって現れてきます。
複合リン脂質と肝臓
複合リン脂質は肝臓で合成されていますが、当然のことながら
肝臓が弱れば複合リン脂質をつくる能力も弱ります。
多くの複合リン脂質を必要とする神経系においてリン脂質不足
は、そのままボケにつながります。肝臓でのリン脂質合成の有
効時間はおよそ6~9時間程度といいます。
欧米化する食生活とともに、偏食、加工食品、外食も多くなっ
ています。これが食物から摂取される複合リン脂質の原料とな
る栄養素(コリンやイノシトールなど)が不足するという事態を
招いているのです。
さらにさまざまな理由からストレスと疲労がたまり、高まる一
方です。そのため肝臓の機能を低下させ、これが複合リン脂質
の合成能力の低下、体内での複合リン脂質の不足を引き起こす
ことになります。
肝臓内での複合リン脂質不足は、肝臓の内部で行われている炭
水化物を脂肪へ転換生成する時間を著しく早めてしまい、その
結果、肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝」という危険な状態が始ま
り、同時にコレステロールも多くなってきます。
肝臓内の脂肪濃度は正常な状態では五%ですが、複合リン脂質
が不足すると代謝異常のために20%から40%にもなることがあり
ます。
こうなると肝臓ばかりか、冠状動脈や心筋にもコレステロール
などが沈着してくるので、心筋梗塞になりやすくなります。
複合リン脂質は体のあらゆる生理・活性のバランス機能に深い
かかわりを持っているのです。
EPAとDHAの効用は
例えば脳卒中のなかの脳梗塞は、血液中のコレステロールのか
たまりや血小板のかたまりで細かい脳血管が詰まってしまうこ
とですが、このうちコレステロールなどの脂質のかたまりはリ
ン脂質で溶かせます。しかし、
血小板のかたまりを溶かすことはリン脂質ではできないのです。
血小板のかたまりを溶かす働きをもっているのが、EPAとDHAで
す。またEPAとDHAには、血栓そのものを作らないようにする
「血栓防止作用」も有しているのです。この重要な働きのため
にも、EPA、DHAは飲用する価値があるでしょう。
その他、リン脂質には及びませんが脳の働きを良くすることな
どがあります。
モンドセレクション金賞受賞!中性脂肪&コレステロールを減らすサプリメント【極上クリル】